以下Yahoo!ニュースより
国民的な人気アニメ「ちびまる子ちゃん」で、1990年の放送開始からナレーションを務めてきたキートン山田（75）が、来年3月28日夜の放送を最後に番組を卒業することを4日、フジテレビが発表した。キートンから卒業の申し出があった。後任は未定。 【写真】ちびまる子ちゃん一家 番組ではクールな中にも温かみのあるツッコミや「～であった」「後半へ続く」などのせりふが親しまれてきた。キートンは「皆さん、ありがとうございました！！ 番組はまだまだ“後半へつづく”のである」とコメントしている。 キートンは高卒後、建設会社勤務をしながら、俳優を目指して劇団にも所属。退職後に声優デビューをして、優しい人柄で慕われた。アニメ「ゲッターロボ」の神隼人、「一休さん」の足利義満、「サイボーグ009」の004の声や、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」のナレーションなどで活躍してきた。 声優業を引退する意向という。
【皆の声】
キートンさんの絶妙な間で入るナレーションはこのアニメ人気を盛り上げるのに果たした功績は大ですよね。特にともぞう爺さんに対してはとても笑わせていただきました。長い間お疲れ様でございました。
ちびまる子ちゃんが人気だったのは、キートン山田さんの絶妙なナレーションのおかげだったと思っている。まるちゃんの行動に対するつっこみは、初めて見た時かなり爆笑した。長い間、ありがとうございます。
寂しいですが、お疲れ様でした。
漫画で大好きだったちびまる子ちゃんがアニメになったときの第一回放送のとき、こどもに媚びてない独特なイントネーションで差し込まれたキートンさんの声を聞いてすごく意外性を感じた記憶がよみがえりました
一休さんでのワガママな足利義満の甲高い声はハマり役でした。太川さんと蛭子の路線バス旅でもナレーション担当されてましたね。特徴的な声ながらも、決して本編の邪魔になる事なく、これがプロの仕事なんですね。お疲れ様でした。
山田俊司さんと言えば神隼人や004などニヒルな役も多いが
キートン山田に繋がる一休さんの将軍様の様なおとぼけ感もあり
特にちびまる子のナレーションの味は唯一無二と言って良いと思う
御本人の意向は仕方の無い事ではあるが、声優引退は残念過ぎる
声優界にとって痛い損失である
【管理人の感想】
幼少期の頃はちびまる子ちゃんをずっと拝見してましたので非常に残念です。
ありえないことではありますが、ちびまる子ちゃんのナレーションは山田氏が変わらずにずっと行い、いつでも聞けるものだと考えていたので、変わってしまうことに寂しさがありますね。
長い間、楽しませていただき本当にありがとうございました。
ただ2021年3月28日の放送が最後の出演となるそうですので皆さん録画を忘れずに！
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