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新卒なのに早期退職、短期離職してしまった…不安と実態

雑記

新卒で入った会社をすぐに退職…将来不安になりますよね。

しかし、安心してください。短期離職をしたとしてもなんとかなります。

新卒として入社した会社を3ヶ月で退職し、続いて入社した会社も6ヶ月ほどで退職した
早期退職のプロが、実際辞めた時どうなるのか実体験交え話していきたいと思います。

会社を辞めたい理由

いざ就職をし、働いてみると「あれ、想像と違う!?」と感じ退職したいと思うのは
毎年1000万回聞くほど、よくある話です。

実際、20代~60代の515人を対象に「新卒1年目で「仕事を辞めたい」と思ったことはありますか?」という質問を行ったアンケートでは64.1%があると回答しました。



このことから、どの時代でも1年目で辞めたいと感じている方が多いことがわかります。

つまりあなたが会社を辞めたいと感じてしまうのは至極当然のことなのです。

同様に、実際に新卒1年目で退職した方は約10人に1人と厚生労働省の調査により判明してます。

つまり半数以上の方が新卒1年目で辞めたいと感じているが
実際に退職した方は10人に1人ということになります。

多くの方が辞めたいと感じながらも、退職という道を選択できないのは…

  1. 次の就職が心配
  2. 収入が下がるので生活が心配
  3. 周りの目が気になる

などなどの問題があるからですよね。
私もこのような不安はありました。

嘘偽りなく、体験したらこそ断言します。

なんとかなります。

なぜ私がそう考えるのか、今回は実体験を交えて上記の問題に対して話していきたいと思います。

次の就職先が心配…

多分ここが一番多いのではないかと思います。現在コロナの影響で更に景気が悪化・・・

早期離職に対して更に向かい風となっています。
この状況で転職や退職は不安がありますよね。

では結論から述べましょう。
大丈夫です

身も蓋もない話をしてしまいますが、仕事を選ばなければ就職は可能です。
更に言ってしまえば一度目の短期離職はそこまで影響しません。
もちろん例外はありますが、多くの方は何とかなります。

一度目の短期離職の場合、新卒として面接をした際と同じような質問に
「どうして前の会社を退職したのか?」
という質問が増えるだけです。

一度内定を頂いた経験のあるあなたからしてみれば余裕のはずです。

2度目の短期離職を考えている…

もし2度目の短期離職を考えている方がいましたら、以下を参考にしてみてください。

確かに書類選考は中々通りません。
しかしながらなんとかなります。

しかし面接の際に「なぜ退職をしてしまったのか、次はどうするのか」
などを笑顔で話せれば内定はいただけます。

また狙い目としてITや営業職をおすすめします。

よく耳にすることは多いと思いますが、今日IT業界が人材不足と言われていますね。
実際に2030年は約80万人の人材不足になると言われています。

確かにIT業界もコロナの影響を受けました。
新規の開発などもストップがかかっており、コロナ前よりは就職が難しくなったと思います。

しかし現在、新型コロナウィルスの影響でテレワーク化が進み、ネットなどのインフラ整備の仕事の需要が高まっています。

また年々営業職で働きたいという方が少なくなっていることもあり、営業職での需要はまだまだあります。実際に私が転職活動している際に営業職とネットのインフラ整備の求人をよく見かけましたし
内定もその業種で頂くことも多かったため、ぜひ狙ってみてください。

金銭面での心配

退職後は収入がなくなるため生活が心配・・・
そんな方も多いでしょう。

安心してください。
なんとかります。

確かに収入面では大きく下がるでしょう。
しかし、生活を送ることは可能です。

親や友人、役所に相談するなど周りを頼ってみてください。

実際に私はニート時代、親の扶養に入り年金から逃れていましたし、貯金を崩して半年以上生活していました。月の出費は1万程度で済むのでお勧めです。

また退職し無職になった際にも

国民年金の免除、国民健康保険、市民税、住民税の減額申請、市役所からお金を借りる、住居確保給付金の申請 etc…

などなどの様々な支援があり、国からの救済措置は多く存在します。

確かに収入は下がりますが、その分自由な時間も増え、ストレスから解放されます。
また下がったとしても日々の生活を送ること自体は
上記の申請を行ったり、バイトなどを行うことで可能です。

貯金を崩し生活したり、バイトをしつつ生活したりして
自由な時間を確保し、体を休めてみてはいかかですか

人の目が気になる。

大丈夫です。
無職ですと言って嫌みを言われることはありません。
最悪、外に出なければ問題ありません。

ですが私の場合、実はこれが一番辛かったです。

私の家は田舎にあり、お昼頃は勝手に知らない人が入ってくる、なんて事が度々ありました。
当人が思っていたのかはわかりませんが「あれ?就職したんじゃなかったっけ?」といったような視線は中々につらかったです。

ですので私は極力部屋から出ませんでした!

これを対策と呼んでいいのかはわかりませんが、少なくともそういった視線を浴びることはなくなりました。

私の場合少々特殊な環境だったため、辛く感じてしまいましたが、
そうでなければ問題ないと考えています。
実際に私は色々な方に「今無職なんです」と言っていましが、理由を聞かれても軽蔑されたり、稀有な目で見られることはありませんでした。

ですので、家にいる人が家族だけの場合、そして家族の理解があった場合は問題なく過ごすことが可能だと考えています。

まとめ

退職してもなんとなります。
本当につらいと思ったならば誰が何と言おうとやめてしまえばいいんです。

何かを始めることで得られる経験もあれば、辞めることで得られる経験もあります。

改めてもう一度言いますが
何とでもなります。

もし本当につらいと感じているのなら一度退職してみるのも一つの手だと私は考えています。
ありがとうございました。

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