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【B級映画】ある意味最高傑作!?有名タイトルを使用したおすすめB級映画

映画

はじめに

みさなんは映画って好きですか?
ちなみに私は有名ではない良作を探すのが好きで、レンタルビデオ店でぐるぐる彷徨ったり
アマゾンプライムなどで面白そうな映画をよく探しています。

その関係上ネットから映画の情報を得ることがなく、なんとなく聞いたことのある作品やシリーズもの(ハリーポッター)のような作品を見ることが多いのですが

聞いたことのある映画や有名なタイトルを使った映画でも駄作と呼ばれるような作品は数多く拝見してきました。

今回は私が実際に見た、いや実際に見た人が

「あっ…この映画やばい…」

と感じた作品を紹介していきます

時間を無駄にしたくない!という方は絶対におすすめしませんが
話の種として見てみたい、単純な映画好きという方には
非常におすすめな作品となっておりますのでぜひ見ていってください

デビルマン

概要

原作漫画の完全実写映画化」というキャッチフレーズのもと、制作費10億円[2]をつぎ込みVFXをふんだんに用いて製作された。当初、公開は2004年5月頃を予定したが「驚異の映像をふんだんに駆使し、満足のいくクオリティーに仕上げる事」を確約するため10月に延期した。特撮映画・テレビを手掛ける東映と、アニメを手掛ける東映アニメーションがタッグを組んで特撮シーンが製作され、それを「T-Visual」と名づけて売り出した。先にアニメによる作画を行い、それにしたがってCGに動きをつけ、CGカットの中に一瞬だけ手描きの絵が挿入されたりと「アニメと実写の融合」という新しい表現を試みている。

Wikiより

見た感想

端的に本作品を説明するならば「駄目実写映画の教科書」です。
これをみたら多くの映画を楽しむことが出来る人間になれます。

実写映画でもデスノートであったり、るろうに剣心であったり、本当に魅力的な物は多いんですよ。
なので一概に実写だからダメと言うつもりはさらさらありませんがこの映画は実写…
いや映画のダメな部分をぎゅっとまとめて液体窒素で固めたような映画となっております。
では詳細について話していきましょう

Goodポイント
CGのクオリティ

作成当時にあのクオリティーのCGを作り動かしているのだから十分に良い出来だと思います。
人によってしょぼい、PS2の劣化版だという声もありますが、
私は問題なく見れましたし、可能性を感じました。

ボブサップや小林幸子など豪華芸能人が盛り沢山!

本当に多くの有名人が出演しています。そこまで多い時間出演しているわけではありませんが

「あっ、この人知ってる!」
「え!こんな人で出るの!?」

という驚きと感動を与えてくれます。

隠れミッ〇ーを探すような気持で有名芸能人を探してみてはいかがでしょうか。

Badポイント
総じて演技が棒読み

総じて役者の演技力がなく迫力がありません。
コメントでも「学芸会」と述べる方もおりますが、一概に否定できないような内容となっています。

デビルマンでは主人公が人間に絶望し

ああああぁぁぁぁぁぁ!!!!

と叫ぶシーンがあります。
このシーンはデビルマンの象徴と呼んでも差しさわりないほど大事なシーンとなっているのですが、

今作、演技力が無さ過ぎて全く迫力も絶望感もありません。

ああああぁぁぁぁぁぁ!!!!

ではなく

あーーーーーーーーー

です。
よくこれでOKだしたなと本気で感じました。

また主人公役以外も基本的に棒です。棒が棒と会話をしています。
ジブリのようにわざと素人を集めているのかなと感じるほど棒読みです。

同時に滑舌もあまりよろしくないため

え、今なんて言った!?

という事もしばしば…

そのため全体的に台詞の緩急がなく、盛り上がりに欠けてしまっている
というのがこの映画の魅力の一つとなっています。

脚本がめちゃくちゃ

ストーリーがめちゃくちゃで、突っ込み箇所を探してほしくて作っているのかな、と錯覚するほど整合性がありません。

細かい箇所を行ってしまとネタバレになってしますので控えますが

「え、誰!?」

となることもあります。

ただあの長い原作を2時間でまとめるというのも中々に難しい話でもあります。
私個人的には随所随所でまとめていてがんばっているのなぁという気持ちでした。

ただやはり矛盾点が多く、また説明不足で誰が誰だかわからないということも多くあり、
棒読みと相まって長時間の視聴を苦痛と感じさせます。

おすすめ度

おすすめ度     ★★★★☆
B級度      ★★★★☆
映画の完成度    ★★★☆☆
満足度       ★★★☆☆
総合評価      ★★★☆☆

※あくまで個人の感想です
映画の完成度は黒星が多い程「映画として未完成」という評価となっています。
また満足度も同様に黒星が多い程「見た後の満足度が少ない」という評価となっています。

JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン

概要

女子大生ミキと麻衣は、大学4年の最後の思い出づくりのため、南の島にやって来た。地元のイケメンのトラックに乗せられ、彼の知り合いのロッジに泊まることになった2人は、ロッジが貸してくれたビデオカメラを片手にビーチに飛び出す。カメラの前ではしゃぎながら楽しむ2人。しかし、麻衣の浮き輪の傍をサメが通り過ぎる!さらに、カメラのテープには過去の映像が残っていて、そこには血塗られたビキニの少女たちが映っていた…!

GYAO!より

見た感想

基本的サメ映画はB級映画が多いのですが、この作品は一線を画すB級映画となっています。

もともとB級映画と聞かされた上で見たのですが、それでも体感時間はサメ映画4本分です。

また本作の最も魅力的な箇所は

サメが出ない

という点です。
正確にはラスト10秒で規格外の大きさのサメがでます。

ジョーズなのにサメでないの?

と思った方、大正解です。私もびっくりしました。
本作品は安っぽいヒューマンドラマを1時間ほど見る映画となっておりサメ映画ではありません。

なぜジョーズを名乗ったの?と感じざる負えません。

ただラストのサメのインパクトは本当にすごいです。
むしろ強すぎて全てが持っていかれます。

しかしながら良い箇所もあります。
改めて本作品について良かったところなどまとめていきたいと思います。

Goodポイント
水着シーンがある

これはそのままですね。出演しているグラビアアイドルの水着シーンが多いためサメ映画というよりぐグラビアアイドルのムービーとかしています。

他のB級映画が良作に見える

どんなB級映画でも見に来る人がどんなもの求めているのかなどしっかりと考えて作っているものが多いのですが
結果的にストーリーが陳腐、出演者が棒読みなどなどの問題からB級呼ばれる映画となってしまうことが多くあります。

しかし本作品サメ映画を見に来ているのにもかかわらず

サメが出ない

というどこの層に向けた映画なのかもわからない映画となっており、映画そのものの出来が酷い作品となっているため

コンセプトをしっかりと守っている他のB級映画も以前より楽しんでみることが出来るようになります。

Badポイント
サメが出てこない

何度も言いますが、サメが出てきません。ラスト10秒ほどでやっとサメが出ます。
またラスト10秒ででくるということでなんとなく察しはついているかもしれませんが

ストーリーとサメは一切関係ありません。

いや、一切は訂正しましょう。
ただサメがいなくても成り立つストーリーとなっています。

単純にストーリーが面白くない

ホラーサスペンスとしてならば及第点をあげることが出来るようなストーリーとなっています。
ただあくまで及第点。危険な雰囲気が出た場合夢落ちだったり、無駄な引き延ばしが多く、見ていて疲れます。

おすすめ度

おすすめ度     ★★★★☆
B級度      ★★★★★
映画の完成度    ★★★★☆
満足度       ★★★★☆
総合評価      ★★★★☆

※あくまで個人の感想です
映画の完成度は黒星が多い程「映画として未完成」という評価となっています。
また満足度も同様に黒星が多い程「見た後の満足度が少ない」という評価となっています。

全体のまとめ

いかがでしたか?

個人的な感想ではありますが、良作のB級映画を見たい方はデビルマンを
本気のB級映画を見たい方にはジョーズインジャパンをおすすめます。

また最初にもお伝えしましたが

両作共に時間の無い方には絶対におすすめしません。

ただ話の種として、またB級映画見てみたい…

と思った方はぜひとも見てみてください

映画
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今日は布団の中で過ごそう

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